リンのちょっとへんな学習プリント

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【SST・場面理解】どう行動するか?を線で繋ぐ


例題に沿って適切な行動を線で繋いで考える

「コップに入った水をこぼしてしまったら」のイラストを見て「”こぼした”と大きな声で言う」のではなく、「ティッシュやタオルで拭く」と年齢に適した自分でできることを考えることが大切だと思います。

 

Point
日々の家庭や学校での生活の中で

「いつまでも大人にやってもらうばかり」
「自分で考えて行動することが少ないと感じる」

などで困っているお子さまによく出題していました。

 

※以下の活用方法はあくまでもわたし個人的な意見です。

必ずしも成果があがることを明記しているブログではないためご了承ください。

 

 

◎イラストの補足説明
1枚目:
(上から)
水をこぼしてしまった、重い荷物を持っている人がいる、苦手な食べ物がでてきた、道に迷った、お店で欲しいおもちゃを見つけた
2枚目:
お話が聞こえなかった、パソコンの使い方がわからない、勉強が難しい、母と料理をしている、友だちのおもちゃが使いたい
3枚目:
怒っている、友だちのおもちゃが使いたい、泣いている、一方的にしゃべっている、大声を出しすぎている
4枚目:
壁に絵を描いている、ご飯を食べている、寒くて布団にくるまっている、ゲームばかりしている、授業中におしゃべりしている

 

リンの実体験からの活用方法

活用方法①

正解が1つではないことを伝える

《場面に沿って”どのような”行動をとるべきか曖昧》《指示がないと動くことができない》といったお子様へは、プリントなどを使って「適切な行動の1つ」を覚えてもらいます。

ただ、その時に【教えた行動だけではない、他の正解もある】・【他の人と気持ちよく生活するための方法の1つ】の内容を伝えることが重要だと思います。

あまりにも”正解”を考えすぎると、行動の幅が狭まり、他者との衝突が増えてしまう場面もあるため、プリントに書かれている行動以外にも良い行動をしている時には積極的に褒めることも大切だと思います。

 

活用方法②

イラストや文章からの場面理解につなげる

生活する中で《今何が起こっているのか》《自分以外はどんな顔をしているのか》といったお子様へは、動きや刺激の多い日常よりもプリントなど落ち着いて考えられる方が向いていることが多いです。

プリントや絵本などを使って【注視すべき】【考えるべき】内容を絞って視覚提示し、考えてもらうと少しずつ場面を理解できることが増えると思います。

 

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

他のプリントも作成しているため、ぜひチェックしてみてください。